土壁18:篩(ふるい)の自作(2017/02/14)

皆さん、こんにちは。埼玉県の素人大工です。つたないブログに来て頂きありがとうございます。

 

玄関に続き、お勝手の土壁(荒壁)塗りと補修が完了しました。この後、完全に乾いたら仕上げ塗り(中塗り)をすることになります。もしかしたら、最終的に漆喰で仕上げ塗りをやるかも知れませんが、それは中塗りの出来栄え次第でしょうね~。(^_^;)

ブログ仲間の野人さんのアドバイスで、壁土を篩って小石を取り除いた方が、回り道なようだが、結局はスムースにゆくと言うことです。確かに、荒壁塗りの段階でも、石コロがあると鏝が進まず、非常にやり難いのが実態です。

まして、仕上げとなれば肉厚も薄いので、石コロがあったら塗りにくそうです。

 

 

先日購入した金網に板を乗せ、丸みがついた癖を取ろうと思いましたが、無駄でしたね~。だからと言って、手で直したらポテトチップみたいになりそうです。

貼り付けるとき、しっかり伸ばすのが一番良さそうです。

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作るのは先日紹介しましたが、この古~い篩(笑)をモデルにしましょう。取っ手があるので使い易そうです。

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土壁塗りの道具を片付け、水洗いなどやった後なので、もう5時を回りましたが、陽が伸びましたね~。まだ明るいので、今日完成しなくてもいいと思いながら製作開始です。

先ずは、側板 兼 取っ手の作成です。ここまでは丸ノコで加工しました。

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次は丸ノコでは無理なので、ジグソーの登場です。

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こんな形の加工にはジグソーは重宝です!

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側板と前後の板をコーススレッドで組みます。

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側板と同じ厚さの角材を作り、金網を取付けます。写真の通り、網が外れないよう、コーススレッドは大量に打付けました。

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金網を張り終え、取っ手の部分を手カンナ&カッターで丸みを付け、持ち易くしました。

でも、この段階で回りは既に真っ暗!寒いので鼻水すすりながら、ほぼ完成まで漕ぎ着けました。

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暗くて寒いので、後の作業は玄関に持ち込みました。薪ストーブの前で暖まりながら、余った金網を切断しました。

但し、写真の通り、1cmほどはみ出させ、それを折り曲げてあります。たぶん、こうした方が金網の抜け出しを防止できると思います。

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この篩の前枠(写真では右側)の中央部に穴を空け、脚立とかからロープで吊り、壁土を入れたら取っ手を持ち、前後に揺すれば篩うのが簡単に出来そうな…。

やってみないと何とも言えませんが、そんな風に使う予定です。なお、壁土は随分前に解体したとき保管しておいた乾燥土が土嚢袋で8袋あるので、量的には十分と思っています。



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土壁17:お勝手の古い土壁補修(2017/02/14)

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明けて14日は、お勝手の東面にある煤けて真っ黒な古い土壁の補修です。それにしても、夕べは寒かったですね~。しかも電気アンカを持ってくるのを忘れてしまったため、ホッカイロを腰に貼って寝たのですが、それでも寒かった~。(@_@)

 

 

どうみても土壁とは思えないような黒さ!です。

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大改修前の実家は、破線の部分までの大きさでした。下図で台所の左端辺りに囲炉裏がありました。また、今は減築したので庭になってますが、更に西寄りに竃(かまど)がありました。

そんな訳で、とにかく一番煤けてるが当然の場所です。

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昭和を感じさせる茶箪笥にもクラフト紙で養生しました。

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そして、お勝手の床にも西面で使ったクラフト紙の再利用で、養生しました。

とにかく、素人左官屋さんは下手糞なので、鏝からドロンコがシバシバ落ちてしまいます。(笑)

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補修開始です。お勝手側の古壁は、玄関と比べ痛みが少ないので、割と簡単に補修が終わりそうです。

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梁にも養生しておきましたが、正解でしたね~!写真の右下隅、鏝から壁土が落ちた跡ですw。こんな感じで、時々ボタッと落ちてしまいます。(^_^;)

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なんだかんだで、4時前にお勝手の東面3ヵ所の古壁補修が完了しました。

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これで、玄関とお勝手の荒壁が完全乾燥したら、いよいよ上塗り(中塗り)しようと思います。

次回ブログでは、上塗りの準備の一部を掲載しましょう。



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土壁16:お勝手の土壁塗り(2017/02/13)

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土壁塗りの足場準備ができたので、いよいよお勝手の土壁塗りを開始します。梯子に乗っての作業はやり難いですが、仕方ないですね~。

 

 

先ずは壁土作りですが、練る前はこんな状態です。バサバサですよね。

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でも、不思議?スクリューでコネルとこんな状態になります。このままでは、ちょっと硬すぎるので、ホンノ少々水を追加し、更に練ると粘り気のある壁土になります。

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塗る場所はここ、お勝手の西面で新規の壁塗り部分です。木舞のままの方が雰囲気はありますが、予定通り塗りましょう。(^o^)

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梯子の上での作業なので、作業性が悪いです。そんな訳で、今回は火掻き棒による裏撫では省略しました。その代り、タップリ壁土を木舞の間に押し込みました。

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この面が完了です。やはり、中塗り鏝は塗り易いですね~。木舞の間に押し込むとき、鏝面が硬いので、簡単に塗れます。

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次は窓の右隣です。ムクリの梁の関係で、窓下は三角形ですが塗り壁なら融通が効くので、壁土を押し込めます。

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ここは2段梁の間になりますが、上段の梁と窓枠の間にも2~3cmの隙間があります。そこは、新聞紙を丸めて押し込み、そこに壁土を押し込みました。勿論、鏝では狭過ぎて塗れないので、人差し指と中指で塗りましたヨ。(笑)

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土壁15:お勝手の土壁塗り準備(2017/02/13)

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玄関の土壁塗りは先週終わりました。寒波の襲来で塗ったばかりの土壁の凍結を心配しましたが、大丈夫でした。(^o^)

今週はお勝手の土壁塗りをやります。

 

 

ここはお勝手の西面、窓の上になります。暫く前に編んだ木舞です。

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ところが、その下は流し台があり、こんな状態ですヨ~。(^_^;) このままでは泥だらけになっちゃいます。

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で、流し台にあった食器とかを片付けた後、買ってきたクラフトペーパーで養生です。

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流し台があるため、脚立を立てることが出来ません。(>_<) 脚立を梯子状にして、ここに登って作業することにしましたが、7尺の脚立を広げ、梯子にしたので長過ぎです。試しに乗ってみるとフワフワで、このままではヤバソウです。

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脚立の折り畳み部分にツッカイ棒を立てることにしました。

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更に、傾斜が緩すぎるので、後方にズレ易い状態です。乗ってる時にズレたら落下の危険性がありますね~。

ちょうど寸法が100mmくらいだったので、脚立の足と敷居の間に105mmの角材を挟み、後方にズレルのを防ぎました。

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さあ、これで準備完了です。ここに土壁を塗りましょう。でも、それは次回のブログで…。(笑)

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土壁14:今週の買い物(2017/02/13)

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今までは、何か買い物をすると大抵はカテゴリーが工具でした。でも今週は土壁関連ばかりです。(^o^)

 

 

この写真じゃ何が何だかサッパリ分りませんね。(^_^;)

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実は養生用のクラフト紙です。以前、買った養生シートは紙とビニールの一体タイプで、そこそこ強度もあり使い易かった。

ところが、HCをセキチューさんとカインズさんの2軒回ったけど、同じ物がないんですよね~。段ボールの薄手タイプやプチプチのシートだけでした。

同じ売り場にあったのが、このクラフト紙です。幾ら薄手でも段ボールでは養生するとき固い!でも、これならマズマズかなぁ?それに、焼却処分するとき、紙なら手っ取り早い。

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そしてクラフト紙を貼り付けたりする養生テープです。玄関の土壁を養生するときは、紙製を使っていましたが、糊が残り易いので、こちらを使うことにしました。

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そして、次は金網です。土壁の中塗りについて、ブログ仲間の野人さんから色々アドバイスを頂きましたが、壁土を一手間掛けて篩(ふるい)に掛け小石を取り除いた方が結果的には作業性が良いとのこと。

篩は市販品では、すぐ壊れちゃうとので自作した方が良いとこと。確かに荒壁を塗ってるときも、たまに小石が混じっていると、鏝が浮いてしまい平滑になりません。仕上げ塗りは、やっぱり小石を取り除きましょう。

で、これが篩を自作するための金網です。ちょいと目が粗い(4.5mm)のですが、中塗り用の壁土をこれで篩うことにします。

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ところで、篩ですが、実家には5~6個あったのですが、皆壊れていて、一番まともだったのが、これです。(笑)

タガが壊れてますね~。(^_^;) タガの材料は木のようですが、今なら古美術品になるかもと、一つだけ保管しておきました、

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そして、もう一つがこれ。篩と言うと円形が目に浮かびますが、これは四角で取っ手があります。

今回、自作しようと思っているのは、こんな形の篩です。近いうち、自作しますので、そのときはブログに紹介しましょう。(^o^)

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土壁13:古壁の補修②(2017/02/09)

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昨日のブログに続き、今回も古壁の補修です。ここは玄関の正面、つまり南面の中央部です。左側の壁も酷かったけれど、ここが一番傷んでいます。

手で触れてみて、フワフワしている部分は剥し落したので、更に酷くなっちゃいました。なお、下の方の色違いの部分は、たぶん50年前の大改修時に、私の父が補修したのだと思われます。(プロがやったのなら、もっと上手ですよね。父は一時、土系の建材屋に勤めたことがあるので、ブロック積みなんかは上手でした。)

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痛みが一番大きかった南面の2面が完了しました。

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玄関南面の右端の狭い壁の補修も完了です。フラッシュを焚かないと、色が随分違いますね~。

ここで、12時半を回ってしまったので、昼休みにしました。

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昼食後、1時を過ぎましたが、女房は3時には帰りたいと騒いでいます。帰りはいつも女房の運転で、素人大工は ”のどごし生” のロング缶を助手席で飲んでるのが定番ですw。(笑) そんな訳で、明るいうちに上尾に帰りたいのが女房なんです。

で、玄関で最後に残ったのが、ここです。玄関東面の北寄りの壁です。ここは痛みが大したことないので、簡単に終わりそうです。まあ、3時は無理でしょうが、4時には片付けもして帰れそうかなぁ~。(^_^;)

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ほぼ予定通り3時少し過ぎに完了しました。壁塗りは後片付けが大変です。凍る寸前みたいな外の水道で、鏝やタフ桶など、左官道具を洗います。指先の感覚が無くっちゃうほどの寒さ、と言うより痛さですw。

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ちょうど、前回同様の寒波が列島を襲来しています。土壁が凍らないことを祈りながら、実家を後にしました。薪ストーブには大量の燠が残っているので、多分今夜(9日)は大丈夫でしょう。でも、10、11日の明け方はヤバイですね。



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土壁12:古壁の補修①(2017/02/08‐09)

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謎の空間の土壁が塗りが終わった後も、タフ桶に壁土が残っていたので、ボロボロで、しかも煤けた古壁の補修をすることにしました。

 

 

でも、貫が横に通っているこの場所は竹木舞が欠けています。竹に穴を空け、ビスで固定しました。

ついでに、古い土壁を仔細に点検すると、アチコチ木舞が傷んでいるようで、壁全体がフワフワするような部分もあります。本来なら土壁を全て落し、木舞の編み直しが必要カナ~?

でも、マアここに永住する分けじゃないし、セカンドハウス的に使うので、このまま補修しちゃいましょう。(^_^;) そんな訳で補修じゃなく、化粧直しかも?

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前日、土壁補強用のプライマーをスプレーしましたが、今回は唯の水をタップリ、スプレーします。補修の壁土が少しでも古壁に馴染むのではないかと思います。

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タフ桶に残った土壁で、1面半の補修が出来ました。もう外は暗くなってしまったので、残りは明日にしましょう。

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明けて9日の作業です。今朝は小雪が舞っていましたが積もるような降り方ではありません。外で壁土をタフ桶で練っているときは無茶苦茶な寒さです。でも、玄関内に入ると、女房がガンガン薪ストーブを焚いているので、暖かい。その上、古壁の補修箇所は土間から3~4mの高い所なので、熱気がこもっていて、少し厚手のシャツ一枚ですが、額に汗です。(^_^;)

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裏面の土も完全に落ちてしまった箇所は大量の壁土を木舞の間に押し込みます。写真で分る通り、裏面と言うか、ここは玄関の正面の引戸の上部になりますが、外側が板張りになっており、火掻き棒で裏撫でも出来ない場所です。土壁を大量に使いますが、強引に押し込み板に当って木舞竹と一体化するのを狙っています。

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昨日は半分だけで終わった玄関上の左側が漸く塗り終りました。眺めてみると、ナ~ンカ、全部塗り直した方が良かったような感じですネ~。(^_^;)

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土壁11:新しい鏝で土壁を塗る(2017/02/08)

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謎の空間の木舞編みが終わったので、土壁を塗ります。女房は、このままの方がお洒落だよ!と言ってますが、確かに見た目は雰囲気があります。

それに、先日のように部屋の中でも氷点下になり、乾燥前の土壁が凍るかもしれません。

でも、冬は屋根裏の冷気が、夏はセメント瓦で焼けた熱気が玄関に入ってきちゃいます。やっぱり土壁で塞ぎましょう。土壁や漆喰は調湿機能もありますが、蓄熱機能もあるそうなので、効果は大きいと思います。凍結の恐れに関しては、土間から3~4mの高さがあるので、大丈夫だろうと根拠の薄い楽観視ですけどネ。

 

 

先日購入してきた ”中塗り鏝” を初めて使います。ブログ仲間の野人さんのアドバイスで、仕上げ用じゃなく中塗り用を買ったのですが、これは長さが7寸210mmです。本当は9寸270mmの方がスピードが上がるようです。

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壁土は前回同様、モミスサを入れスクリューで練りました。荒壁には普通の藁を切っただけのもので良いとのことですが、既にたっぷりモミスサを購入済みなので、また使っています。

ところで、このスクリューで練る前は、土がボソボソに近い状態なんですが、練ってるうちにドロドロに変り、粘りも出てきます。如何によく練るかが重要なんですね~。

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さあ、中塗り鏝を使いましたよ。お~、これは塗り易い!野人さんのアドバイス通りでした。野人さんに感謝m(__)m

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ここは天井裏に潜り込めば裏撫でが出来ない訳ではないですが、それは大変なので……

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前回同様、薪ストーブの火掻き棒で裏撫での代りですw。(^_^;)

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裏撫で完了。

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そして、ここでも裏撫で。これで多少は効果があるでしょうか?

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右側も完了です。中塗りゴテは荒壁塗りには使い易いですね~。これはモルタル塗りにも適している感じです。モルタル塗りは滅多にやるケースはありませんが、今後そんな場面が出たら使えそうです。

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土壁10:謎の空間に木舞を編む(2017/02/08)

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空間の目的は不明で謎のままですが、木舞を編むための見切り材取付ができたので、次は木舞編みです。

 

 

右側(玄関南寄り)の空間の柱にも間渡し用の穴が空いてましたが、新たに設けた見切り材に空けた穴と位置が違うので、ノミで穴を空けます。

上の写真は2分のノミです。下は7分のノミ。それにしても、下屋を支える桁のホゾが飛び出ていて、クサビもありますね~。ここはどうしましょう?

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取り敢えず間渡し竹が通る部分は取付け完了。大きなホゾがある部分は裏に板を張り付け……。

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木舞竹をビス止めしました。

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先ずは、縦の木舞竹を編んでいきます。

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左側の木舞編み完了です。ここで、丁度お昼になったので昼休みです。

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昼食後は左側(玄関北寄り)の木舞を編みました。こちらは古い間渡し用の穴をそのまま使ってみました。見切り材に新たに穴を空け直したので、古壁がポロポロ…。

左右の木舞写真をジックリ見て頂くと分りますが、古い間渡し用の穴を利用すると、縦の竹が表側になります。右は素人大工が空けた間渡し穴ですが、横方向の竹が表側になっています。でも、これは多分どうでも良いことだと思います。普通の土壁は表裏一体なので、どちらが裏とか表はないですからね~。但し、土壁を塗る前の木舞状態の見た目は縦材が表面側の方が美しいですネ!

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土壁09:謎の空間をどうする?(2017/02/08)

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昨日は古い土壁の補強のためプライマーを吹き付けました。今日は、その土壁の崩れた部分の補修をやる予定です。その前にチョイトやることがあるので、朝一の作業は謎の空間です。(笑)

 

 

この空間は何のために空いてるのでしょう?今までも何度か女房と見上げながら話していたのですが、中途半端に梁の上に空間があります。私が子供の頃は、こんな空間があったなんて気付いてもいませんでした。

女房は 「煙抜きだったんじゃないの。」 なんて言いますが、大改修前の実家は玄関付近の土間や板の間、そして広間、茶の間も天井が無く、藁葺き屋根の煤けた丸太や縄が直に見えていました。

元々、天井が無いのでこんな所に開口を設ける必要性は無さそうです。いまひとつ空間の目的が判りません。

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謎の空間ですが、玄関の天井をこれより上にしたので、広間などの天井裏の冷気が玄関に流れ込んできます。土壁の補修のついでに、ここも土壁で塞ぎましょう。

上の写真の通り、幅が狭い木材で見切っているので、105mm幅の見切り材を追加します。

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取付けてからでは厄介なので、木舞の間渡し竹用の穴を事前に空けておきます。

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そして古色塗装です。早く乾くように、お日様に向け斜めに置いてみました。(^o^) いつものことですが、塗料が乾く時間が勿体無いのですよネ~。

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見切材を取付けました。事前に間渡し竹用の穴を空けておいたのが正解でした。コーススレッドをインパクトドライバーで取付けるだけでも、上部の古壁がポロポロ落ちてきました。

しかし、昨日のプライマーは何だったのでしょう?全然効いてない感じですよ~。(>_<) 吹付け量が足らないのかな~?

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見切材を取付けている時気付いたのですが、間渡し竹用の穴が束柱に空いていました!埃が詰まっており、しかも全体的に煤けているので、気付かなかったわけです。そうならと思い、梁の上端も良く見ると、縦の間渡し用の穴が空いていました。

元々新築した時は、写真の左側の壁と同様、梁上まで土壁が通っていたものと推定できます。その後、江戸時代なのか明治時代なのか分りませんが、何らかの目的で、ここに開口を設けたと推定できます。

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土壁08:既存土壁の補強(2017/02/07)

皆さん、こんにちは。埼玉県の素人大工です。つたないブログに来て頂きありがとうございます。

 

随分前に既存土壁補強用のプライマーを購入したことをお伝えしましたが、いよいよ今回それを使ってみます。どの程度、効果があるのでしょう?

 

 

古~い土壁なんかを補強できると謳ってる水性のカチオンシーラーです。「原液使用」と言う表示の右にローラーや刷毛の記号があります。こんな道具を使うと言うことです。

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で、ローラーを使ってみました。でも、全くダメ!土壁の表面が凸凹なので、うまく塗れません。一応、刷毛も試してみましたが、これもダメですね~。塗る前に塗料がポタポタ落ちるだけです。

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たぶん駄目だろうなと思い、買っておいたのがこのスプレーです。少し前にブログで紹介しましたが、引いてスプレー、離してスプレーと言う、往復でスプレーできる優れものです。(^o^)

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先ずは玄関の東面の北寄りの壁です。ガムテープで簡単な養生をして、スプレーしました。煤で真っ黒だった土壁が、少し乳白色に変りました。

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隣の南寄りの壁も養生してスプレーしました。

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最後は南面の壁です。ここは特に剥がれ落ちが酷く、タップリとスプレーしました。

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乾燥しないと何ともハッキリしませんが、スプレーした感じでは大した補強にはなりそうにありませんね~。(^_^;)

但し、重ね塗りの接着性は少し良くなるかも知れません。いわば、塗装するときの下地改良目的のプライマーの役割を発揮してくれそうな気がします。



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土壁07:南面の木舞補修(2017/02/07)

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今回もほぼリアルタイムの記事になります。7日の作業をブログに書いているのは同じ7日で、掲載は8日になります。なにしろネタ不足です。(^_^;)

 

 

薪を車から移動したり、薪割りが終わった後、古い土壁の木舞を補修しました。

ここは玄関引戸の鴨居の上部になります。約50年前の大改修の時、玄関にガラス戸を入れたのですが、土壁を途中で切断したようです。その際、木舞の竹をノコで切っただけで、写真の通り貫に固定していません。

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縦方向の木舞竹を固定するため、間渡し竹として横方向に竹を入れ、下地の貫に釘で固定します。

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ついでに荒縄の短いのを差し込んでみることにしました。本来は麻でできた ”トンボ” だったかなぁ?な~んか、紐と言うかリボンのようなものを貫にぶら下げるのが本来なんですが、荒縄でも多少は効果があるかも?(^_^;)

この後、すぐ下にも間渡し竹を追加しておきましたが、写真の撮り忘れです。

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そして、玄関の右側は縦の木舞竹が鴨居のすぐ上で切断してあるので、横方向に1本だけ押えの間渡し竹を入れました。

これで既存の土壁補修の準備がほぼ整いました。

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薪ストーブ46:金矢の修正と来年用薪の追加(2017/02/06-07)

 

今年に入り、実家での作業日が少ないため、ネタ不足です。(^_^;) そんな訳で、今日はリアルタイムのブログです。スマホのデザリング機能を使い、実家からパソコンでこの記事をアップします。

去年の12月に生の薪をゲットしたのをブログでお伝えしましたが、その調達先は川口市の某所です。枯れ薪は地元の上尾ですが、川口の薪はオーナーさんが電動薪割り機で既に割ってくれているので、無茶苦茶好都合なんですよね。

先週末に、また薪が出来たとの情報があったので、昨日6日に行ってきました。ところが、薪ストーブユーザーはどなたも必死ですネ~。土曜日に5人も来たとのことで、薪の山は無くなっていました。(^_^;)

 

 

これが金曜日時点の薪の山だったようですが、残念!遅過ぎました。

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でも、少しはあったので愛車WISHに積んできました。車内の写真は撮り忘れたので、今日7日に薪置場に積んだ状態を写真で紹介します。

上の写真は12月に頂いてきたときの写真です。下の写真は、今回の薪を積んだ状態です。少ないとはいえ、薪の山が随分高くなりました。(^o^)

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そして、割り薪が少なかったので、玉切りの状態の原木も少しだけ頂いて来ました。薪割台に乗せてある太いのは、木肌から想像するとヒマラヤスギかも知れません。転がっているのは桜です。桜は燻製の薪にすると香りが良くなるらしいので、後で燻製でも作りましょうか?

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この原木は三つ又部分です。幾ら割り易い桜といえど、このままでは厄介なのでチェーンソーで切断します。

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枝の部分を切り落しました。

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次は薪割りですが、太い玉や、二股部分の玉は斧では割れないので、いつも金矢を大ハンマーで叩き込み、割っています。

でも、この写真の通り、金矢の頭が凄いことになってます。散々叩きまくりましたからネ~(笑)

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しかし、この ”鰓(エラ)” のように出っ張りができてしまったため、玉に打込んだとき、ここが天端に当り入りにくくなります。

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この ”鰓” をベビーサンダーで削り落すことにしました。

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修正完了です。これで玉の天端に引っ掛からなくなります。切り取った ”鰓” が右側に写ってますが、そこそこ重さでしたヨ~。(笑)

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修正した金矢を早速、ヒマラヤスギらしき太い玉に打込みました。

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”鰓” が無くなったので、スムースに玉の奥まで金矢が入ります。

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ヒマラヤスギらしき薪や、桜の薪を積んだら、これだけになりました。これで来シーズンの薪は確保かなぁ?

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でも、もう一列くらい確保できたら安心ですね~。とにかく薪は幾らあっても多過ぎと言うことは無さそうです。お金と一緒ですね~。(笑)



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竹垣の補修(2017/02/02)

皆さん、こんにちは。埼玉県の素人大工です。つたないブログに来て頂きありがとうございます。

 

応急処理的な隙間風の補修が終えた時点でお昼になりました。昼食後は、もう1年以上も放っておいた竹垣の補修をすることにしました。

古民家再生は建物だけじゃなく、庭木や垣根など英語で言えば ”エクステリア” の維持管理も大事なんですよね~。このブログに時々コメントを頂く 「里山古民家」 さんも鈴鹿にある実家に移り住み、敷地だけじゃなく里山や田圃の跡地もあるので、それらの維持管理に頑張っています。(先程の「里山古民家」をクリックするとブログが見れますので、興味のある方はアクセスしてください。)

 

 

そんな訳で、この倒れ掛かった竹垣を補修します。これは全体写真です。

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上の写真の左手を近寄って撮影すると、こんな状況で倒壊寸前です。これを最初に見つけたときは ”猪が体当たりしたのかなぁ~” なんて女房と話していましたが、原因は不明です。

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そして、ここは並行に倒れ掛かったため、大きな隙間が出来ています。マア、ここも猪が潜り込んだのかなぁ?なんて話していましたよ。(笑)

そうそう、話はそれますが、今後は猪も鹿もたぶん来なくなります。実は、ちょうどこの写真の先に山が写ってますね。この山の中にようやく動物除けのフェンスが完成していました。そのため山裾に仕掛けてあった ”箱罠” も撤去されていました。今後の動物被害はたぶん ”ハクビシン” のような小動物だけになると思います。

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ところで、この竹垣ですが確か2013年5月頃から作り始め、2014年3月頃に完成しました。(この写真は当時のもので、竹がきれいですネ。)

なにしろ、当時は古民家再生なんて考えてもいず、とにかく竹藪が実家の敷地に侵食したのを減らすため、竹の伐採をやってました。

そのため月に2~3回だけ、朝上尾を出て昼前に実家に着き、夕方まで竹の伐採や垣根造りをやり、日帰りで帰ったものでした。遅々として進まなかったわけです。

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敷地の西にある竹林から、竹を伐り、垣根の横支えを作ります。

P1110374

 

 

8本も伐れば十分と思い、これだけ伐ったのですが、結局追加で3本伐りましたけどネ~。(^_^;)

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枝葉を落し、また根元部分はたいてい1m位は曲がっているので、そこも切り落し横支えの材料を調達しました。

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最初、倒れ掛かったのを、一気に引き起こしできないかと試してみましたが、やっぱり無理!(笑)

女房にバラシをやってもらいながら、素人大工は杭の打ち直しです。

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今までは杭を1間毎に打込んだだけでしたが、今回はハスに支えの杭も打込みました。これで簡単に倒れることはないでしょう。

竹垣の横方向の支えは、先程伐採した竹を番線で結わえ付けました。

P1110381

 

 

横から支える竹材を固定したのはこれ!1月30日の買い物で紹介した、2.6φのナマシ鋼線です。

この鋼線を適度の長さに切断して、二つに折り締結しますが、詳しいやり方は言葉では難しいナァ~。素人大工は中学生の時、土建屋さんのアルバイトで、体で覚えましたヨ!(笑)

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番線を結わえつける工具はこれです。鳶職用のラチェットレンチで、先が細くなっていて幾分曲がっているのが特長です。そこを ”シノ” と呼ぶらしいですけどね。

太目のプラスドライバーでも代用できますが、この工具は番線を巻くとき、曲りがあるので回転しやすく、また巻いているうちに挿し込んだ部分が次第に小さくなりますが、先が細くなつているので抜けやすくなります。

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補修が完了しました。

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大きな隙間が出来ていた部分も横支えの竹を裏表に加え、番線で締め付け、倒れかけた竹を起こしました。

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玄関66:隙間風塞ぎ(2017/02/02)

皆さん、こんにちは。埼玉県の素人大工です。つたないブログに来て頂きありがとうございます。

 

今回の記事は2月5日に掲載予定なので、タイムラグがありますが、2月最初の1日の晩から強風が吹き荒れ、2日も台風みたいな風でした。

7尺のアルミ脚立を庭に立てたまま放置しておいたら、風に煽られ脚立が倒れたのには驚きました。風を受ける面積も少なく、しっかり脚を広げているのにですからね~。

 

 

そんな訳で、今までは我慢していたのですが玄関の隙間風塞ぎの作業をしました。

先ずはここです。白く光って見えるのは太陽の明りです。(笑) 玄関の土間コンを一部斫ってありますが、この後、土台の下端ギリギリまで三和土にする計画です。

そうすれば隙間は無くなるので、放って置いたのですが、流石に寒風には耐えられません。せっかくのストーブの熱気も消し飛んでしまいます。

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上の写真にも写ってますが、西面の土台下です。ここは白蟻にヤラレテいたので、土台下に石を入れました。でも、石と石の間から隙間風がぴゅーぴゅー!

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何で塞ごうか?一番いいのは粘土なんですが、他人の土地の粘土を勝手に掘ってくるわけにもいきません。昔と言うか子供の頃は、神社の裏山から掘ってきましたけどネ~。(笑)

と言うことで、壁土を使うことにしました。ミニスコップで隙間に押し込みます。そのうちスコップでは面倒なので、ゴム手袋をして手で埋め込みました。こんなときはヤッパリ手掴みですね~。(^o^)

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石の間にも壁土を手で捩じ込み、最後は鏝で撫でておきました。

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次は、この千本格子の玄関引戸です。何故か、一番下の板が寸足らずです。この引戸はヤフオクで落札した中古品ですが、長い間の乾燥で縮んだのでしょうか?そんな筈ないですよね~。

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自動カンナで既存の板と同じ厚さに削り、在り合せの塗料を塗り、嵌め込みました。縦横ともケンドンになっており、嵌め込むのに苦労しました。緩めに嵌め込んだので、この写真なら左に動くと、また隙間ができるので、木工ボンドで接着しました。

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2枚の引戸ともに同じ所に隙間があり、こちらは左に動き癖があるので、木ネジで仮止めし、ボンドが乾くのを待ちます。

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柱と引戸が接する部分も隙間がありますが、まだホゾ穴埋めが終わってないので、取り敢えずはここまでとしました。

お蔭で、玄関の隙間風は随分減りました。でも、まだまだ実家は隙間風対策の要改良部分が山ほどあります。(^_^;)



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玄関65:下見板貼り④+構造用合板張り(2017/02/01-02)

皆さん、こんにちは。埼玉県の素人大工です。つたないブログに来て頂きありがとうございます。

 

 

昨日のブログの続きになりますが、今回は玄関の正面部分になります。

今までの下見板はすべて大壁方式で貼ってきました。でも正面部分は下地を作るときから、真壁方式にしました。

この写真を見れば一目で分る通り、物入れの西面部分(前回ブログで貼った部分)は柱の外側に下見板を貼り付けています。でも、南側は柱の内法に下見板が入ってます。

どうしてこんな風にしたかと言いますと、この幅狭な壁面に枠材が出っ張るのは嫌だな~と考え、柱の内側に下見板が入るようにした分けです。

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更に、もっと幅狭な玄関引戸隣の壁も張り終りました。すっかり暗くなってしまい、古色の濃淡が随分違うように見えますが、フラッシュのせいと、塗料の乾燥度合いのためです。

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翌朝2日に撮影したのが、これです。色は同じですね~。(^o^) カメラを構えた素人大工の影が強い朝日でくっきり写っています。(笑)

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ところで、何故か玄関正面のここだけ構造用針葉樹合板が張ってなく、断熱材が露わになってました。ここにも張らないといけませんね~。

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電力計の左横上とか下屋の野地板傾斜部分とか、幾つか変形の箇所がありましたが、今回は一発で納まりました。(^o^)

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玄関64:下見板貼り③(2017/02/01)

皆さん、こんにちは。埼玉県の素人大工です。つたないブログに来て頂きありがとうございます。

 

前々回のブログに書いた通り、今週は火曜日と金曜日に新年会があるため、今週も1泊2日の実家行きです。せめて2泊はしないと改修工事が進まないのですけど、何せアルコール好きなんで飲み会は最優先になってしまいます。(笑)

そんな訳で水曜日の2月1日、前夜の飲み過ぎが響いて起きたのが8時近く、それから支度して実家に向かったので、着いたのはいつもより1時間半遅い1時過ぎでした。

 

 

前置きはこれくらいにして、今日の作業は先週の続きです。

玄関外壁の内、この物入れ増築部分に下見板を貼ります。

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今回は手順をちょっと変えました。塗装が乾く時間を有効に使うため、枠材の加工・取付け前に下見板の杉板を自動カンナ掛けし、古色塗装を先にやりました。

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塗料が乾くまでの時間を有効に使うため、下地工事をやります。ここは増築したため、下屋の軒先にかなり壁が近付いてしまったので、透湿防水シートを貼ることにしました。

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ハンマータッカーでシートを固定した後、カッターで必要な大きさに切り取りました。このシートを貼れば、断熱材の僅かな隙間も覆ってしまうので、もしかしたら多少効果があるかも?デスネ~。

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縦横の枠材を、前回同様バカ穴を掘りコーススレッドで固定、バカ穴の穴埋め、下見板貼りと言う手順で進み、一応の完了です。

でも、このブログを書いていて、痛恨のミスを発見!枠材の横材=笠木になる材料ですが、ブチルテープを貼ってから取付けるのを忘れていました!(>_<)

ブチルで防水しないと透湿防水シートを貼った意味が殆どありません。ウーン参ったなぁ!笠木を取付け直したいところですが、コーススレッドのバカ穴を丸棒にボンドを付けて埋めてしまっています。この枠は桧の無節材で、これを台無しにするのは切ないですね~。

針葉樹合板に漆喰を塗った後、白色のシール打ちしか手は無さそうです。でも漆喰塗りは暫く後の予定なので、忘れてしまいそう…。(^_^;)

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工具等50:色んな買い物(2017/01/30)

皆さん、こんにちは。埼玉県の素人大工です。つたないブログに来て頂きありがとうございます。

 

先週は新年会続きでしたが、実家の余りの寒さで風邪気味になってしまったので、2件ともキャンセルして静養していました。

でも、今週も新年会が続くんですよね~。このブログを書いてる今日31日(火)、そして3日(金)にあります。そんな訳で、古民家ネタ不足が続いています。(^_^;)

 

 

風邪も殆ど直ったので、昨日30日は今後のために買い物をしてきました。

先ずはこれ!融雪剤ですが、今の時期に買っておかないとHCから消えてしまうので、買っておきました。袋に破れがあるので半値で買えました。(^o^)

何に使うかと言いますと、土間の三和土造りを3月頃に予定していますが、三和土は土・石灰・ニガリの3種で作るのですが、融雪剤がニガリと同成分らしい(NET情報)のです。

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次は、この中塗り鏝です。先日、仕上げ鏝で土壁を塗ったところ、下地の木舞の凸凹に影響され波打ってしまいました。

土壁塗りの先輩、野人さんから教えて頂いたのですが、中塗り鏝が一番汎用性があり、荒壁塗りも可能とのことです。

で、実は昨日の昼間、長さ210mmを買ったのですが、野人さんから追加コメントがあり270mmが適してるとのこと。(^_^;) まあ、何とかなるでしょう。(笑)

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次は霧吹きです。これは引いた時も、戻る時も霧を吹く効率的なタイプです。

使い途は、既存の煤けた土壁にシーラーの吹き付けに使います。使ってみて面倒だったら、薬剤散布用のポンプもあるので、そちらを使うかもしれません。

土壁に使い終わったら、バラとかの薬剤撒布用に転用します。

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これは、いわゆる番線です。正確に言うと12番線2.6φのナマシ鋼線です。

何に使うかといいますと、倒れかけている竹垣の補修と物置前のブルーシート作業場を作り替える予定なので、その際使うことになります。

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以前紹介しましたが、ブルーシート作業場作り直しのための竹材は11月に伐採した後、焼いて保管してあります。

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そして、こちらは洗濯機の給水ホースです。上尾で使っていた古い洗濯機を実家に持って行ったのですが、既に20年以上も使っています。

先日、洗濯機の栓が凍ったときの副産物で水漏れするようになってしまいました。

P1110350

 

 

最後は現場ノートです。野人さんのブログで7つ道具としてノートが紹介されていましたが、私はお値段が少し高めのノートを使っています。

薄い線で5mmの方眼があり、かつリング式なのでビリッと切り取れます。ホームセンターに買い物に行くときのメモとか上尾に戻り設計図を書くときのスケッチとかは、ビリッと破り持ち帰る分けです。

但し、今まではB5版でしたが、小さい方が使い易そうなので、今回はA5版にしました。

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ああ!トランプには困ったなぁ(2017/01/30)

皆さん、こんにちは。古民家再生のネタ切れですw。ああ、困ったなぁ!

 

 

で、困ったと言えばアメリカ新大統領のトランプさんですよね~。たぶん世界中か困ってますよ。この記事は30日に書いてまして、掲載は2月の1日なりますが、その間にまだ何か起きるかも知れませんね。

今までのアメリカ大統領は共和党であれ、民主党であれ、民主主義のリーダーとして ”ある種の理想主義” を掲げ、中国やロシア、あるいは色んな独裁主義国家に注文を付けてきました。たとえそれが達成できないことでも、注文を付けるだけで更なる進展を食い止めてきた功績があると思います。(食い止められない国、北朝鮮なんかもありますが…。)

 

でも、トランプさんはアメリカファースト!自国さえよければOKという考えですからね~。ブッシュさんのように確たる証拠もないのにイラクを攻めたなんて大失敗もありますが、アメリカがおおむね世界の平和維持に果たした役割は大きかったと思いますが、今後はどうなるか心配です。

 

【アラブ諸国からの入国禁止】

大統領令を矢継ぎ早に発し、アラブ諸国からの入国禁止については早速反発が出ており、当該国からアメリカ人の入国禁止の報復が出ると思われます。また、イギリスのメイ首相が訪米しましたが、入国禁止処置について何もクレームを付けなかったので、イギリス国内では ”メイはトランプに尻尾を振るプードルか!” と反発が起きているそうです。

いずれにせよ、今まで以上にテロが頻発するのではと思います。

 

【国境に壁建設】

選挙期間中にメキシコとの国境に壁を造ると言ってましたが、本気だったんですね~。(笑) まさか、今時 ”万里の長城” を造るとは!しかも、建設費用はメキシコが出せ!ですからね~。

メキシコの大統領が訪米予定で、両国の関係者が会談内容について打合せをしているときに、お得意のツイッターで ”金を出さないならアメリカに来る必要なし” と発したものだから、売り言葉に買い言葉、メキシコ大統領が訪米中止の声明発表なんてことになってます。

でも、この件については、ただ一国イスラエルだけは称賛しています。尚更アラブの反発が拡大するかも?

 

【オバマケアの廃止】

クリントン、オバマと2代の大統領が進めてきた国民皆保険制度ですが、やめちゃうようです。いわゆるホワイトプアーと呼ばれる白人労働者の多くが変化を期待してトランプさんに投票したのが大統領選勝利の主要因と思われます。でも、これからホワイトプアーの皆さん自身が病気になったとき困ることになるのでは?と外野席から心配です。

日本の国民健康保険とアメリカの保険制度は違うのかも知れませんが、どうなんでしょうね?

 

【TPP永久離脱】

これは功罪相半ば?アメリカにとっても日本にとってもTPPが最善かどうかわかりません。日本にとっては自動車や電子機器の輸出には有利になるかも知れませんが、衰退している農業が壊滅的な打撃を受けるかも知れません。食の自給率と言う点で心配です。現状、TPPが無くても輸出立国は成り立ってますからね~。

ただし、環太平洋という点では中国の存在が巨大になっており、中国の横暴を止める手立てとしてTPP諸国が手を結ぶと言う見方をすると、アメリカがTPP離脱は痛手ですよね。

 

【貿易の二国間交渉】

トランプさんはTPPを離脱したら、今後は2国間で交渉・協定を結び、アメリカに有利な貿易を進めると、勝手なことを言ってます。

2月10日に安倍首相が訪米すると報道されています。これは心配ですね~。安倍さん ”飛んで火に入る冬(笑)の虫” にならなければいいのですが…。

自動車の貿易に関してトランプさんが不均衡だと騒いでいますが、日本ではアメ車に関税ゼロ、アメリカでは日本車に関税2.5%とのこと。アメリカが不均衡なんですよね~。日本で売り易い車をアメリカメーカーが作らないのが原因な分けです。

マアでも、論理が通じないトランプさんですから、安部さんが行くとどんな難題を吹っかけられるか分りません。

 

【貿易実績】

ところで、こんなことを書いてたら日米の貿易の実態が気になったので、ちょいと調べてみました。

先ずは日本ですが、輸出先も輸入先もアメリカと中国が突出しています。(財務省貿易統計より)なお、日本の輸出品は自動車など輸送用機器が一番で、電気機器や鉄鋼が続きます。

アメリカがクシャミをすると日本が風邪を引くなんて言われますが、正にその通りです。でも、今では中国のクシャミでインフルエンザに罹るかも?(笑)

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で、アメリカはどうかと言うと、やはり隣国カナダ・メキシコが突出していますが、中国も凄いですね~。(米国商務省統計)

輸出・輸入ともに突出しているメキシコに喧嘩を売るわけですから、トランプさんてどうなってるんでしょう?

日本はどちらも4位で、やはりアメリカにとっては影響が大きいと思いますが、アメリカから日本への輸出はトウモロコシや小麦など農産物が最大になってます。

そんな点から、自動車業界が好みらしいトランプさんが、日本最大の輸出品である自動車を目の敵にするのかも?

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こんな状況ですから、安倍さんはトランプさんと会談しても、具体的な話はせず、親交を深めるだけにし、要求があってもノラリクラリが最善かなぁ(笑)

4年も持つかどうか判らない大統領に、まともに向かい合うのはマズイのでは?なんて思いますが、安倍さんのしたたかさに期待するしかありませんね。



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玄関63:下見板貼り②(2017/01/25)

皆さん、こんにちは。埼玉県の素人大工です。つたないブログに来て頂きありがとうございます。

 

 

下地の準備ができたので、次は下見板の加工です。自動カンナ盤で180×12mmの杉の荒材を削りました。

こんなとき自動カンナは便利です。普通の電気カンナでは幅100mm位しか削れないので、素人がやると段差が出来やすいです。また板毎に厚さが違ってしまう可能性大です。でも自動カンナなら、全ての板を同じ厚さで削れます。

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削った後は古色塗装です。塗料はキシラデコールは高いので、カインズホームさんのPB油性浸透タイプです。

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同時に下地も塗装しました。ここで1時を回ったので、遅めの昼飯にし、乾燥を待ちます。

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昼食後、女房に手伝ってもらいながら下見板を釘打ち機で貼り付けました。

こういう長物を取付けるときは、やはり一人では厄介です。女房に片側を墨に合わせ持っていてもらえば正確に固定できます。(^o^)

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この後、物入れ側の下見板も加工、塗装したわけですが、乾燥を待つ間に枠の取付け穴を塞ぎました。

10φの丸棒の先端に木工ボンドを付け、穴に差し込みます。

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そして、アサリ無しのノコで切り取ります。

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アサリ無しのノコなら、下地を殆ど傷つけずに切り取りできます。

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まだ半乾きですが、物入れ側の下見板も張りました。コーナー部もウマイコト納まりました。(^o^)

P1110346

 

 

取り敢えず、ここまで完了ですが、今朝がたが余りに寒く、ちょいと風邪気味になってしまったので、キリの良いところで上尾に帰ります。

最後の仕上げ、簓子(ささらこ)の取付けがありますが、その加工は厄介なので、次週にしましょう。(^_^;)

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