四つ目垣造り⑦(2021/02/20)
前回のブログでいぼ結びの練習、そして前々回まではチェーンソーのキャブレター修理を紹介しましたが、その成果を見るべく20日の土曜日に実家に行ってきました。
関東地方は昨日の月曜日は特に暖かでしたが、土曜日もポカポカ陽気でした。でも杉花粉がチラホラ舞い出したようなので、マスク着用が必須ですw。(^-^;
今まで長期在庫品のシュロ縄を使ってましたが、もうすぐ無くなるので2巻買ってきました。
作業テーブルの部材押え用丸棒を使い、シュロ縄を交差させながら巻きます。これは ”8の字巻き” と言って、ほぐすとき絡まない巻き方です。今はYouTubeを検索すればプロの色んなやり方が簡単に学べるので便利ですね~。
そして水に浸け、余分な染料を落すと同時にシュロ縄を柔らかく、かつ乾いたとき縮んで締まるようにします。
最初のいぼ結びです。普通の結び方だと縄の端部が左右に開いてしまいますが、いぼ結びは写真の様に2本とも前に突き出る形になり、見た目がいいんですよね。(^O^)
裏側は✕字状になり、正確な呼び名は ”綾掛けいぼ結び” です。でも、この写真は交差部が少し下過ぎで撮る角度も悪いデス~w。(^-^;
道路側の立て子6本の取付け完了です。いぼ結び練習台で訓練(笑)した結果が出ました。順調に取付けが進みます。(^O^)
そして敷地側の立て子5本の取付けが終わったのが丁度12時でした。作業開始が10時半だったので、シュロ縄の準備も含め1時間半の作業でした。
昼食の後はチェーンソーの具合の確認を兼ね、竹藪の整理です。倒れている竹は隣地の畑側に倒れ掛かっていた竹を伐採し、竹藪内に送り込んだものです。
そして、以下の写真は竹藪内で斜めに倒れかけていた竹を伐採した写真です。枯れたのや未だ青いのもありますが、竹藪内がスッキリしました。
そして、チェーンソーは途中で一度エンストしましたが、ちょっとアイドリングが低過ぎたみたいで、少し高くしたら快調に作業できました。
竹藪の整理で約1時間半大汗を搔きましたが、一休みの後は再び四つ目垣です。
作業時間1時間半程度の15時40分迄で1スパン半進み、全体としては3スパン半の進捗です。
今後も竹を伐採したりの作業が必要なので、完成までには後3,4回は掛かりそうです。(^-^;
さて今回の野鳥は1月13日に伊奈町町制記念公園(通称伊奈バラ園)で撮影したジョビ子ちゃんです。(^-^;
ジョウビタキの雌はジョビ子、雄はジョビ男と業界では呼ぶらしいですよ。(笑)
ジョビ子ちゃんはお目目が可愛いですね。